◆ルーキーシリーズ第21戦 第12回スカパー!・JLC杯(10月31日、ボートレース宮島・前検日)
宮崎心之介(24)=埼玉=が充実一途の前期の戦いを終え、宮島に乗り込んできた。「ペラは叩いている途中。班で行かれることはなかったし、普通はあります」と手応えは悪くなさそう。
24年11月のデビューで、4期目だった前期(5~10月)は勝率6・26でフィニッシュ。今夏のとこなめルーキーシリーズでは3回目の優出で初優勝を経験した。現在はB1級で適用勝率は4・74だから、その飛躍ぶりはすさまじい。
それでも納得はしていないどころか、「ギリギリだめだったと思うんで…」と悔しさをあらわにした。2027年前期の級別発表は今節初日の11月1日だが、状況は自分自身が一番分かっている。「次は余裕でA1に行けるように頑張ります」と気合を入れ直した。
だからこそ、初日は6号艇の1走でも貪欲に上位着順を狙ってきそう。「成績が良くなったのはペラ調整がうまくいっていたからだと思います。ただバイオ(E30ガソリン)がいまひとつで、そこは課題。しっかりと取り組んでいきたい」と前を向いた。前節の新機新艇シリーズからバイオ燃料になった宮島で今期初戦を迎えるのは、この先を考えればむしろプラス。しっかりと仕上げて、新しい半年間の飛躍につなげる。