◆スカパー!JLC杯ルーキーシリーズ第12戦 三国プリンスカップ(1日、ボートレース三国・前検日)
藤原仙二(22)=滋賀=が、師匠である丸野一樹に大いに刺激を受けた。5月31日、ボートレース浜名湖でのSGボートレースオールスターで丸野が悲願のSG初制覇を果たした。
藤原が今節引いた19号機は複勝率25・9%の低調機だが、特訓では「ペラはがっつり叩きましたよ。悪くなかったです。みんなと一緒くらいだったし、むしろ直線だけならちょっと分が良かったかな。まだレースしていないので、乗り心地、出足に関しては何とも言えないですけど」と思いの外の手応えに、表情は明るい。
26年後期適用勝率はキャリアハイの6・74。22年5月にびわこでデビューして5年目、7月から師匠と同じA1級に昇格する。「(オールスター優勝戦を)見ましたよ。すごかったあ。もう祝勝会をしました。最初は焼き肉から始まったようだけど、僕はその後から参加しました。行きつけの店で合流して、丸野さんを見た時、すごく疲れてましたね。やっぱりそれだけ激闘だったんだなって。本当にすごいです」。改めて師匠の偉大さを実感した。
興奮冷めやらぬ状態で今節に臨む。「僕はまだSGとかG1に出場したことがないけど、あの舞台に行ってみたいって思いました。まだ追い越すとか無理だけど、ちょっとでも近付けるように、そして、いつか一緒にあの舞台(SG)で走りたい」と高い目標を掲げた。そのためにもルーキーシリーズでは好結果を残したい。