表彰式で優勝盾を抱えて胸を張る浜野斗馬
表彰式で優勝盾を抱えて胸を張る浜野斗馬

◆スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第19戦(17日、ボートレース鳴門・最終日)

 優勝戦が第12Rで行われ、1号艇の浜野斗馬(26)=香川=がインから逃げ切って、今年初、通算6度目の優勝を飾った。登玉隼百が2着、西丸侑太朗が3着に入った。

 浜野がインからコンマ02のトップスタートを決めて他の5艇を圧倒した。「落ち着いて回れたし、100点のイン逃げだと思います」と、会心の勝利に笑みを浮かべた。

 3号艇の藤原仙二が3コースのカドを選択、6号艇の藤森陸斗がチルト2度の伸び仕様で挑む戦いで、プレッシャーも大きかったはずだが、仕上げた機力を信じてスリットに踏み込み、バックでは早々と独走スタイルに持ち込んだ。

 上昇中の13号機とのタッグで序盤からハイレベルな動きだったが「少し外していたので、同期の常盤(海心)選手にアドバイスをもらって調整をしたら、むちゃくちゃ出ていた。足は一番いいぐらいになっていました」と、機力を最大限に引き出して大一番に臨めた。

 鳴門は2024年2月に初優勝(レディースVSルーキーズ)した水面。この年に5回の優勝を重ねたが「もうできないかと思っていた」と、約2年間遠のいていた優勝を思い出の鳴門で果たした。表彰式では大きな声援が飛び交い「うれしいです。みんなの声はすごく力になっています。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします」。今節の成績で今期勝率を大幅に上げた。次節の多摩川でA1キープとルーキーシリーズ連覇を目指す。