昨年12月の当地ルーキーシリーズ第23戦で優勝している竹下
昨年12月の当地ルーキーシリーズ第23戦で優勝している竹下

 ボートレース江戸川で11日から16日までの6日間、「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第13戦」が行われる(準優勝戦2レース制)。シリーズを引っ張るのは当地で2Vの経験がある竹下大樹と飛田江己の2人。その他では格上の井本昌也、竹間隆晟、仲道大輔、西丸侑太朗、藤原仙二、水谷理人ら生きのいい選手がそろい、地元からは石渡翔一郎が迎え撃つ。失敗を恐れぬ若手レーサーたちによる、攻めのスピードバトルが繰り広げられ激戦は必至だ。

 昨年12月の当地ルーキーシリーズを制した竹下が参戦。昨年覇者として、オーバーエージとして負けられない戦いだ。7月には、地元の福岡でG3ウエスタンヤングという舞台も待っている。波打つ水面で再び躍動し、リズムを上げていきたいところだ。

 同じオーバーエージ組では、井本も優勝候補。尼崎ルーキーシリーズを5月に制した勢いそのままに、今節もソツのないレース運びを見せてくれそうだ。

 前節、三国でルーキーシリーズを制した飛田も、もちろん優勝候補の一角。江戸川通算2Vを誇る、波を苦にしない攻撃派だ。

 大阪支部の竹間も面白い存在だ。思い切りのあるターンが持ち味。今年3月には戸田のルーキーシリーズでV戦5号艇からまくり差して優勝するなど、ここ一番での勝負強さにも評がある。当地は2025年5月以来のエントリー。成長した姿を、全国屈指の難水面で見せつける。

 地元勢で期待がかかるのは、やはり石渡だろう。父はボートレース界ナンバーワンの江戸川巧者・鉄兵。今年1月の正月シリーズでは優勝戦5号艇を獲得。1号艇に構える父との親子対決も実現した。その正月戦以来、今年は優出がないだけに、何としても流れを変えたいところ。純地元水面で結果を出し、江戸川と全国のファンに名前をアピールする。