◆ルーキーシリーズ第16戦第11回スカパーJLC杯(13日・ボートレース宮島・前検日)
徳山のフレッシュルーキー・笹木香吾がやる気満々だ。
今節引いた相棒53号機は2節前のG3企業杯で準Vしており、複勝率は40%の良機。前検のS特訓では「ペラは止まっている形だったので、回転の上がりが良くなかったですね。班での比較では下がることはなかったけど、回っていない分、ターンが重かった。ただ、伸びは前検としては申し分ないですね。ちょっと伸びていく感じがありましたよ」と、スリット近辺の足には手応えを感じていた。
2022年5月、徳山でデビューした若武者は、右肩上がりの勝率で成長曲線をたどっている。今年3月の徳山ルーキーシリーズ第4戦で、デビュー初優出(5着)。また、近況はフル参戦の3節ではいずれも予選突破している。今期勝率はキャリアハイの5・84(13日現在)を叩き出して初A級ペースと、山口支部期待の若手として注目されている。
「エンジンがいいのを引けているのが大きいかな。それにスタートの仕方を変えて、質のいいSをいけるようになったのも大きいと思います。初A級が懸かりますが、そこは、ね、あまり考えないようにしています。それよりも、僕の趣味はお酒なんで、特にビールなんですが、おいしいビールを飲むためにお金を稼ぎたいんですよね。オフの時のビールは最高ですから」。最高の趣味を楽しむために気持ちを入れて勝負に挑む。