◆BTS黒石17周年記念ウェーブ21杯第72回報知杯(29日・ボートレース平和島・最終日)
ボートレース平和島の「BTS黒石17周年記念ウェーブ21杯第72回報知杯」の優勝戦は29日、第12Rで行われた。1号艇の平本真之(41)=愛知・96期=が逃げて勝利。今年初、平和島では4回目の優勝を達成した。
特訓後から「山崎選手が伸びている。スタート先行しないと勝てない」と、2号艇に控えていた山崎郡のハイパワーを警戒していた平本。本番では、インからコンマ11のトップスタート。1Mを先取るとバックで逃走態勢を確保し、一人旅に持ち込んだ。3周2Mを回ると、小さくガッツポーズをつくりながらのVゴール。「めちゃくちゃうれしい。半分ぐらい前にいかないと勝てないと思っていた。理想的な展開だった」と、王道V達成に笑顔を見せていた。
今節の相棒は73号機。「優勝戦は展示からすごく合っていなかった」と仕上げに手を焼きながらの逃走は、やはりSG3冠の地力と技量だろう。
これで平和島通算4V。当地では2021年10月にSGダービーを制した実績もあり「おかげさまで相性がいい」と、水面相性にもニッコリだ。
昨年は賞金上位の18人に残ることができず、年末の住之江ではシリーズ戦回りとなった。それだけに、今年に懸ける思いも強い。「去年は悔しかった。今年はグランプリを目指して頑張りたい」。暮れの大舞台を見据えて、全身全霊で走り抜く。