〈とこなめ12R優勝戦視点〉
ポールポジションをゲットした瓜生の速攻が中心。準優はスリットで後手に回って苦しい態勢だったが、何とか先まいに持ち込んで押し切った。エンジンの2連率が25%しかなく、威張れる足ではないが、かといって悪い気配でもない。得意プールで気合の踏み込みから今年初Vを狙う。
逆転に期待するなら、松下の一発。エース9号機を得て注目を集めながら、序盤はそこまで目立つ気配ではなかったが、3日目あたりから本格化。6コースから2連勝するなど、乗りっぷりの良さも際立っている。3カドに引けるようならまくり切る場面も十分。
唯一、地元からの勝ち上がりとなった野口も面白い存在。出足型の仕上がりで、優勝戦に入ると伸びは見劣るが、松下が攻める形なら、いい差し場がありそう。丸野は優勝戦に入ると明らかに劣勢。まずは松下に叩かれない形に持ち込まないと苦しい。
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◇優勝戦メンバー・コメント
1瓜生正「準優は回転不足だったかも。合えばバランスが取れて悪くない。いい人の次くらい。準優のスタートは勘より遅かった」
2丸野一「足は変わらず。普通あるかないか。ペラの調整をするくらいで、整備は考えていない。質のいいSを決めたい」
3松下一「出足、伸びと全部いい。エンジンがいいので、いつもは付かない出足がある。Sは10~15全速を目標に」
4野口勝「出足重視の調整なので、道中で伸びられるのは仕方がない。最近の中では好みのいい調整ができている」
5中田竜「チルト0にして、4日目が一番良かった。グリップがあったし、全体にバランスが取れていい部類。ただ、S勘がない」
6前出達「エンジン自体が良くてしっかりしているので、足はいい。特にいいのはレース足。Sをしっかりと決めたい」