日本モーターボート競走会は4日、SG「第53回ボートレースオールスター」(5月26~31日、浜名湖)のファン投票中間集計を発表した。1位は峰竜太(佐賀)。投票は今月20日までで、13日に第2回中間発表が予定されている。
今回発表された総合順位上位50人のうち、女子レーサーは16人。9位の守屋美穂や10位の高憧四季はすでに6000票以上の得票がある。
しかし、例年、オールスターに出場できる女子レーサーは8人前後だ。昨年大会の場合は「選出順位は、ファン投票得票数順とします。なお、女子選手の選出数については、2025年前期級別におけるA1級選手の男女人数比率等を勘案し、女子選手の得票数上位8名とします」というルールが適用された。
このルールでは落選した女子レーサーへの投票が“死に票”となってしまう。A1レーサーの男女比など関係なく、シンプルに得票数順で出場選手を決めればいいのではないか。今年1月1日時点での現役ボートレーサーは1623人。うち女子は278人。この割合を考えれば、中間発表での上位50人中、女子16人という数字は、女子レーサー人気を証明しているともいえる。
SGの出場選手は52人。約3分の1が女子という華やかな大会があってもいい。そうすれば女子が上位エンジンを引く可能性も高まり、遠藤エミに続く女子SG優勝者が誕生するかもしれない。(藤原 邦充)