ボートレース多摩川のG1「第71回関東地区選手権」は6日から6日間の日程で開催される。関係者と大会に出場する倉持莉々(東京)が2日、東京都墨田区の報知新聞社を訪れた。
地元の東京支部からは24人が参戦する。優勝候補の浜野谷憲吾は、地区選通算9優出2V。2011年の江戸川大会と24年の平和島大会で優勝。今大会で優勝すれば東京3場すべてで地区選制覇という偉業を達成する。石渡鉄兵も14年の平和島大会と23年の江戸川大会で優勝しており、同じく今回は東京3場地区選制覇がかかっている。
埼玉支部からは昨年末のグランプリで優勝した桐生順平をはじめ、多彩なメンバー20人がスタンバイ。群馬支部からは昨年の賞金ランク4位の関浩哉を含めて7人が乗り込む。
地元の倉持は「多摩川は好きな水面。久しぶりに師匠(飯山泰)と一緒に記念を走れるから、師匠におんぶにだっこで頑張りたい。準優に一緒に乗りたい」と師弟共闘に笑顔。倉持の夫は群馬支部の金子拓矢。家に帰れば1児の母でもある。「最近は旦那さんが好調なので、(プロペラの)ゲージをくれた。多摩川に持って行く。子ども?激カワです(笑)。いっぱい新幹線のおもちゃを買ってあげたい」と家族の後押しもパワーに激走を見せる。
イベントも目白押し。中でも注目は開催3日目の8日だ。4R、6R発売中には昨年SG連覇の離れ業を達成した佐藤隆太郎と、東京支部のレジェンド・熊谷直樹さんがトークショー。8R、10R発売中にはボートレースファンとして知られる坂上忍もトークショーに登場する。売り上げ目標は55億円。