◆ミッドナイトボートレース第43回日本財団会長杯(25日・ボートレース若松・初日)
「悔しい。もうちょっとでしたね」。初日3Rで初戦を迎えた谷口丞(22)=滋賀=はこれが若松初出走ながら、1Mで鋭いまくり差し。バックでは右に1号艇の大田直弥、左に2号艇の大島隆乃介がいる3艇横並びの真ん中という苦しい隊形になったが、2Mも好旋回で優位に立った。
ただ2周1Mは「気持ちが前にいき過ぎて、締め過ぎてしまいました」とオーバーターンになってしまい、僅差で続いていた稲田浩二に逆転を許した。2Mでは事故があり、ここで勝負ありで2着。一度は先頭に立っただけに、悔しさも大きかった。
初体験の水面も「乗りやすかったし何も感じなかった。僕、あまり気にしないんですよ」と豪快に笑い飛ばす。スケールの大きさは、叔父に吉川昭男、喜継、いとこに晴人を持つボートレース家系から来るものなのかもしれない。
後半9Rは6着。2日目は6Rの1走で予選突破の目安を6・00と想定すれば、1着条件の勝負駆け。初戦でつかみかけた白星を取り戻して準優に駒を進める。