◆SG第40回グランプリ/グランプリシリーズ(20日・ボートレース住之江・5日目)
藤原邦充記者の舟券ソムリエは4連敗。11Rの関浩哉で一矢を報いたい。
◆舟券ソムリエ GP5万円コース
4日目11R、途中までは126の態勢。ようやく当たったかと思いきや、2周2マークで2番手を走っていた茅原がバランスを崩し、3番手を走っていた関はその影響を受けて6着となってしまった。記者もショックだが、一番悔しいのは関だろう。そこで引き当てた1号艇。勝てば優勝戦に進出できる。まだツキは残っている。
今節、TRの枠番は5、5、4、6。4日目もアクシデントがなければ3着でゴールしていたはず。すべて外枠で舟券に絡む活躍ができるということは、機力が整っている証明でもある。ボート変更となったが、5日目もしっかり戦える足に仕上げてくるはずだ。
11Rの進入は枠なりを想定。関が気合のスタートを踏み込んで押し切る。頭は信頼して舟券を組み立てる。得点状況を整理する。佐藤隆と馬場は勝ってもボーダーに届かない。さらに佐藤隆は伸びがいいものの6コース。馬場は生命線の出足が来ていない印象だ。相手は上條、佐藤翼、茅原に絞る。
上條はまたもや5枠を引いた。昨年からの枠番抽選は5、5、5、4、4、5。引きは悪いが仕上がりは上々だ。行き足が良くスタートも決まっている。3着以内が優出ノルマ。地元最後のとりでとして、舟券に絡む。
佐藤翼も機力の上積みに成功した。こちらも3着以内が欲しい。茅原は減点7があっても、徳俵で踏みとどまった。2着以内なら優出がかないそうだ。
舟券は地元の上條を厚めに組み立てる。154、153を各3000円。145、135、143、134を各2000円の計1万4000円勝負だ。(藤原 邦充)
◆舟券ソムリエ 与えられた資金で節間プラス収支を目指す。1レースあたりの購入金額は自由。払い戻しを翌日の購入金額に上乗せすることもできる。節間プラス収支を達成すると「☆」が1つ増え、5つ集まるとファイブスター舟券ソムリエに。「☆」を10個集めると永世舟券ソムリエの称号が得られる。今節は永世舟券ソムリエ達成第1号となった藤原邦充記者が担当し、資金はGP特別版で5万円。
◇藤原記者の舟券ソムリエ
初日 11R外れ -8000円
2日目11R外れ -8000円
3日目12R外れ -6000円
4日目11R外れ -4000円
残金2万4000円