◆ミッドナイトボートレース公営レーシングプレス杯(14日・ボートレース若松・初日)
ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース公営レーシングプレス杯」が14日、開幕した。現行エンジン最後のシリーズとあって、やはり評価の高いエンジンは評判の動きといった印象だ。
前節の優勝エンジンを引いた広次修(42)=山口=もその1人。初日6Rは逃げて期待に応えた。前操者は同じ山口支部の原田篤志。原田からはレースが終わって若松の情報を共有されていた。
「足はいいと思うんですけどね。ただ、優勝された後に電話をいただいて聞いていた回転が出ていないんですよ。気温が違うっていうのもあると思うけど、これからどう調整しようか迷っています。それでも、だんだん回転が上がってくれば合うかなと期待もしています。現状は合っていないのに足はいいっていう感じです」。山口支部で引き継いだ良機が本格化するのは、時間の問題なのかもしれない。