ボートレース徳山で１６日から２１日まで開催される開設７２周年記念「Ｇ１徳山クラウン争奪戦」のＰＲのため、周南市ボートレース事業局の関係者と、キャンペーンレディーの益田あゆみが１３日、東京都墨田区の報知新聞社を訪れた。
初日１２Ｒのクラウンドリームには７月の当地オーシャンカップで悲願のＳＧ初優勝を果たした西山貴浩と、西山の地元である若松で開催された８月のＳＧメモリアルを優勝した白井英治が出場。因縁？の対決に注目が集まる。
２日目１２Ｒのすなっちドリームには地元の寺田祥がエントリー。直前のまるがめ周年で１年３か月ぶりの優勝を果たした峰竜太や、７月のオーシャンカップで優出２着し、完全復活を印象づけた馬場貴也らを迎え撃つ。
徳山のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「すなっち～ずスタジアム」に出演している益田は、地元の大峯豊と海野康志郎が推し。「大峯選手は賞金ランク的にも、まだグランプリ出場を狙える位置にいますし、海野選手は減量をすごく頑張っています。気合の走りに期待したいです」とエール。
期間中、本場ではイベントが多数用意されている。１６日には四千頭身、ラパルフェのお笑いステージ。１７日に長嶋万記、１８日に実森美祐のトークショー。２１日にはスター錦野旦歌謡ショーが行われる。地元の名産とらふくが景品として当たるネット投票キャンペーンも実施される。６日間の売り上げ目標は６３億円。