会場入りする高憧四季(カメラ・馬場 秀則)
会場入りする高憧四季(カメラ・馬場 秀則)

◆プレミアムG1第13回ヤングダービー(21日・ボートレース若松・前検日)

 女子は一昨年の桐生、昨年の宮島の4人から一気に増えて8人が出場。3年ぶり2回目の小芦るり華の引いた相棒は今節トリプルエース機の一つ5号機。「大きな大会で、いいエンジンを引けたのは初めてです」と気持ちを高ぶらせていた。また、初出場の山本梨菜に平川香織、清水愛海、米丸乃絵、山田理央、井上遥妃も虎視たんたんと、女子レーサー初の頂点に挑む。

 中でも、注目なのが浪速のヒロイン高憧四季(26)=大阪=。2年連続2回目の出場。選考期間の勝率は7・06。昨年宮島ヤングダービーで3勝を挙げ、年末の大村クイーンズクライマックスにも出場。男子の強豪がそろう舞台で、大山千広以来の初日ドリーム戦(4号艇)出場。若手世代を代表する存在へ着実に歩みを進めている。「前回の時は来年ドリームに乗れると思ってなかった。それを思うと成長できているのかな。大山さんは憧れている先輩なので並べたのはうれしい。少しでも爪痕を残せたらと思います。ずっと調子が良くなかったけど、これから好きな季節がやってくるので上がっていけるかな。昨年は予選落ちをしたので、今年はドリームに乗れたので、準優に乗れるように頑張ります。ここで活躍できると賞金も上積みできるので、この一節は大きいと思う」

 11月にはF休みを控えるため年末に向けてここで結果を出したい気持ちは強い。持ち味のスタート力と勝負勘を発揮できれば、上位進出は十分に狙える。昨年より一段進化した高憧がどんな走りをみせるか目が離せない。