父・作間章(左)と同居を続けて指導を受ける予定の作間悠衣
父・作間章(左)と同居を続けて指導を受ける予定の作間悠衣
父・一宮稔弘(左)も驚くターンで教官の評価が高い一宮めい
父・一宮稔弘(左)も驚くターンで教官の評価が高い一宮めい

 ボートレースの第139期修了記念競走と修了式が福岡県柳川市の「ボートレーサー養成所」で18日に行われた。成績上位者6人が出場した「養成所チャンプ決定戦」は松尾青波(19歳・長崎支部)が4カドからトップSを決めてまくり圧勝。長崎支部では119期の木場悠介以来で4人目のチャンプが誕生した。修了した25人(男子16人、女子9人)は11月から各地でデビューする。

 139期の2世レーサーは父が一宮稔弘のめいと、父が作間章の悠衣の2人。2人とも子供の頃から父のレースを見て育ってきたが、真剣にレーサーを目指そうと思ったのは、高校在学中に今後の進路を考えた時だ。作間悠衣は当初「びっくりさせようと思って」と父に内緒で受験。書類の書き間違いがあり、3回目の受験時に父にバレてしまったとか。父は自分の弟子(藤井太雅)に娘の師匠になってもらう予定だが、A級に昇格するまで同居して、いつでも指導できる環境をキープする。

 一方、一宮めいのレースを見た父は「ハンドルの切れにびっくりした。師匠になるどころか、自分が教えてもらいたいくらい」と目を細めていた。確かに原田富士男担当教官からもめいは高い評価を得ている。