◆G1海の王者決定戦・開設74周年記念(ボートレース大村・8日・2日目)
2日目の西岡顕心(25)=香川=は5Rの1回走り。向かい風が強く安定板を付けた中、一番速くとはいかなかったが、コンマ07の質のいいSを放ち逃げに持ち込んだ。初勝利を挙げ、初日の5着から軌道修正を図り、レース後は白い歯がこぼれるかと思われたが、意外にも厳しい表情。というのも、ズリ下がっていた前検、初日からすると舟足は多少良化しているが「弱いなという感じがします。伸びですかね。ターンも進んでいるわけではない」。依然として立ち上がりの部分も含めて不安要素を残している。
香川支部ホープは今年5月の浜名湖オールスターでSGデビュー。2度目のびわこオーシャンカップでは優出4着と大健闘。前走の桐生メモリアルはエース機を味方に5度舟券に貢献した。特別戦初Vが待たれる逸材は、賞金ランクは24位でGP(グランプリ)が狙える位置に付けている。「今節の目標は優勝です。ちょっとでも賞金を上積みさせて、早めにGPを当確させたい」と意気込む。ノルマを達成させるためには、予選突破は必須。3日目は2Rと10Rの2回走り。不安要素を取り除き、ベスト18入りへ加速してみせる。