サマータイム開催のボートレース福岡「お盆特選レース」はあす12日に開幕する。篠崎元志、西山貴浩を中心に、前田将太、塩田北斗、松村敏、竹井貴史、竹下大樹、平田忠則、岡崎恭裕らが優勝争いを繰り広げる。また、福岡初優勝を狙う篠原晟弥にも注目だ。
◆優勝戦1号艇も悔しい5着
雪辱を期して地元戦に挑む。当地5月のゴールデンウィーク開催は予選トップの優勝戦1号艇。優勝戦もコンマ03と強烈Sを繰り出したものの、新開航の一撃に沈んで5着。地元初Vのチャンスをつかんだが、最後の最後に涙をのんでいる。
福岡はフレッシュルーキーに選ばれ、腕を磨いた水面。今年3月には大村で初優勝を飾り、2期連続で勝率6点台とA1昇級も目前。そんな進化の中でも、何より手にしたいのが地元の優勝だ。機力出しにSの迫力と二つの武器は披露した。今度は勝負強さも見せつけて福岡初Vをつかみとりたい。
◆当地3節連続V狙う篠崎元志が主役
【展望】主役候補は篠崎。今年は当地の正月戦で優勝すると4月の一般戦も制して福岡2節連続優勝中。スタート事故のペナルティーでG1戦を走れない中、今年は8点に迫るハイアベレージを残す。実力者が実力通りの走りで優勝へと突き進む。
西山が篠崎と2強を形成する。昨年のオーシャンカップでSG初制覇。昨年末のグランプリファイナリストで今年のクラシックでも準優勝と特別戦で輝きを放つ。福岡一般戦は2年ぶり。10年ぶりの当地Vを目指す。
当地G1タイトルホルダーの前田、岡崎も有力なV候補。水面は熟知し勝ち切るスベを心得る。グラチャンで2回目のSG優出の塩田も当地は7Vと実績高い。断然のS力が魅力の松村や、今年4Vと充実の平田も主役争いに加わってくる。
竹下と竹井の走りも楽しみだ。3期連続A1の竹下は福岡ではとりわけ攻撃力が光る。ダービーでSG初出場を決めた竹井も当地は通算4Vと好走が印象に残る。