◆G2第8回全国ボートレース甲子園(11日・ボートレース戸田・5日目)
元高校球児の平本真之(42)=愛知=が20年以上の時を経て、いよいよ全国制覇にいざ挑む。
準優11R。吉田拡郎が悠々と逃げ切ったが、2番手争いは激烈を極めた。関浩哉に平本真之が猛然と詰め寄って、最後の最後で優出圏2着にはい上がった。
腕達者との接戦を制した平本はひたすら笑顔だった。「スタートは全速で行けました。エンジンは出足系で道中はスムーズ。最後はうまく行きましたね!」
高校時代はひたすら野球に明け暮れた。「前から体が小さかったのに、一年生の頃からベンチ入りさせてもらったんですよ。レギュラーになってからは2番センターでした。一番のセールスポイントは根性でした。一年の時に練習中にボールがあごに当たってしまって骨折しました。歯を固定して一か月はまともなご飯を食べることができませんでした。それでも頑張りましたからね!」
さあ、野球で鍛え上げられた根性で、高校野球で実現しなかった全国制覇をここ戸田で。「はいっ!ここは外でもチャンスがある水面だし、緑の6枠から優勝したら格好いいっすよね!」