石渡翔一郎
石渡翔一郎

◆ミッドナイトレース下関3rdマクール杯争奪戦(11日・ボートレース下関・2日目)

 石渡翔一郎は131期の養成所チャンプ。素質は抜群で父が石渡鉄兵ということもあり、デビュー当時から注目されている。通算の優出は2回でいずれも舞台は江戸川。父は「江戸川鉄兵」と呼ばれているが、息子の石渡翔も荒れ水面を苦にしないタイプのようだ。

 下関は昨年の「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」以来。準優で敗退したものの節間で5勝を挙げる活躍を見せた。個人戦では常住蓮が優勝。団体戦はレディースが優勝したこともあり「心残りがある」と悔しい思いの方が強いようだ。舟足が良かっただけに、せめて優勝戦には乗りたかったのだろう。

 下関はまだこの1節しか消化していないが、当地通算勝率は7・50。これは今節出場するメンバーの中でナンバーワン。手にしている71号機は前回使用者の谷村一哉が優勝した好調エンジン。「足はいいと思う。出足、回り足がいい。直線は普通くらいだけど下がることはない」と話す。養成所チャンプから目が離せない。