◆第70回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯(24日、ボートレースびわこ・5日目)
竹井貴史(34)=福岡=の準優11Rはコンマ01のスタートでヒヤッとしたが、安定板使用の荒れ水面の中、2コースからしっかりと差して2着に入り、G2初優出を決めた。
26年前期適用勝率は6・69だが、A2級に甘んじている。「F2をやってしまって、出走回数が足りませんでした」。昨年3月、地元の福岡で2日連続でフライングを切り、5~7月が90日間のF休みになってしまった。8月に実戦復帰したが、10月までの出走回数は80にとどまってA1から陥落した。それでも「80走できてよかったです。A2には残れましたから」。A2級の最低出走回数が70走から80走に変更されたことで、A級キープすら危うい状況だった。A級に残ったことが、今大会の出場、そして優出につながった。
初日はチルト0だったが、2日目からは05を貫いている。「5号艇ならこのまま行くと思います」。優勝戦ではただ一人のA2級となった。「展開を突けるような足にもなっていますし、乗ったからには優勝したいですね」。第67回大会覇者の藤原啓がカドから仕掛けていけば、5コースから突き抜けてA1級5人を従えて走っているかもしれない。