◆G2江戸川634杯 モーターボート大賞(16日・ボートレース江戸川・最終日)
ボートレース江戸川のG2「江戸川634杯モーターボート大賞」の優勝戦は最終日16日、第12Rで行われ、1号艇の小池修平(30)=大阪=が、コンマ09のトップスタートから逃げ切り。イン速攻でVを達成した。通算23回目、G2は初優勝で、V賞金500万円をゲット。2着は井上一輝。3着には湯川浩司が入線して、大阪支部が上位を独占した。
なにわマイドーズ、大江戸荒波サーファーズを圧倒!2026年GⅡ「江戸川634杯モーターボート大賞」を小池が逃げ切った。2015年に117期生としてデビューして以来、自身初となる特別競走Vを達成した。2着は井上一輝、そして同じグループの先輩・湯川浩司が3着。ここに大阪ワンツースリーを美しく完成させた。
トップスタートとなるタイミング09で勢い良く1Mへと向かった。「でも、1Mで急に手が離れてしまって…。おい、どこ行くねんという感じで(井上)一輝さんに少し差されかけました。優勝できると思ったのは2Mを回った時でした」
今シリーズはあらゆる流れが新たに誕生したグレード覇者に向かってなびいた。「初日に6コースから勝つことができて、準優勝戦を勝てば優勝できる可能性は上がるかなと思っていました。まだ優勝した実感はありませんがビールを飲んだら感じると思います(笑)。自分は生涯取れないなあ、この競技に向いていないなあと思うことは多々ありました。でも、自分は一歩、一歩なんで!」
このVで来年3月のクラシック(からつ)の出場を内定させた。「次はGⅠでチャンスをものにしたい。SGは準優勝戦に行けるようになりたい。また江戸川へ来た時は、恥じない走りをしたいですね!」
それにしても「東京支部VS全国選抜」のサブタイトルが付いたレースで大阪勢の1~3着独占。真逆の結末を小池が完璧にメイクした。開幕前から流れはやっぱり彼にあった。「本当に波と流れに乗れたシリーズでしたあ~(笑)」
(淡路 哲雄)