近況好調でA1復帰を決めた渋谷明憲
近況好調でA1復帰を決めた渋谷明憲

◆2026ラピートカップ(2日・ボートレース住之江・前検日)

 渋谷明憲(39)=大阪=が手にした32号機は前節では使われず、初下ろしから3節経過したエンジンで、その初下ろし節でベテランの丸尾義孝が出足型で予選突破(準優5着)を果たし、2節目の砂長知輝は痛恨のFに泣いたが、伸びが良好だった。温水パイプが外された今節は「ちょっと重かったですね。回ってなくて上がりが悪かったです。でも走り出したら悪くなかったです。特訓でも下がることはなかったですから」と悲観する表情は見せなかった。

 2026年後期(7~12月)適用勝率は6・60で、3期ぶりのA1返り咲きを決めた。おまけに近況は3月の平和島から4節連続優出中で、前節のまるがめでは9戦6勝オール3連対でVと絶好調だ。「毎回同じことをしているわけじゃなくて、その時々に工夫したペラ調整で、それが当たってると思います。ただゲージがあるわけではないので、不安なところもあるんでね。今節も色々と試行錯誤してやっていこうと思います。今は流れもいいので。A1に戻って、記念とかに呼んでもらえるくらいになりたい。大阪支部は層が分厚くて狭き門だけど、諦めたわけではないので、頑張りたいですね」と気持ちを高ぶらせていた。