上條暢嵩
上條暢嵩

 ボートレース住之江の「オール大阪・2026ラピートカップ」は3日から8日まで行われる。今年、G1を制した4選手をはじめ、実力派が多数出場するGWの恒例シリーズ。ダブルドリーム(特選)勢を中心に優勝争いを展望した。

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 ダブルドリーム戦は初日12R「ラピート特選」に上條暢嵩、石野貴之、秦英悟、権藤俊光、小池修平、井上忠政、2日目12R「オーサカ特選」に松井繁、湯川浩司、木下翔太、山崎郡、井上一輝、上田龍星が出走する。

 全員がV候補と言えるドリーム勢。なかでも上條は3月の大村G1周年記念や直前のとこなめを含め、今年早くも4Vだ。今節は正月の王将戦に次ぐオール大阪連覇とともに、予選落ちした4月のG1太閤賞の雪辱も期す。

 松井は太閤賞で通算61度目のG1優勝を果たした。予選トップから準優、優勝戦を逃げる王道V。今節はその再現を狙う。山崎は前期(昨年11月~今年4月)勝率7・42で、今節参加選手のトップをマーク。まだオール大阪のタイトルは獲得しておらず、初の大阪チャンプへ奮戦する。

 ここ数年、好調モードが続く井上忠は今年もここまでG13優出。さらに直前のからつで今年初Vと、勢いを加速して今節に臨む。石野は太閤賞で予選落ち。直前の桐生G1周年記念は予選トップも準優敗退と悔しい走りが続く。前年大会を含め、過去5Vと相性のいいラピートカップでリズムアップのV取りだ。

 2月にG1初優勝を果たした木下(若松周年)や権藤(当所近畿地区選)、太閤賞で準優3着と好走した井上一も大暴れしそう。ドリーム組以外では、今月末のオールスター(浜名湖)で初のSG出場を控える石本裕武が、オール大阪初優出、初Vに挑む。