表情には追い込まれた様子が見えない守田俊介(カメラ・上村 尚也)
表情には追い込まれた様子が見えない守田俊介(カメラ・上村 尚也)

◆滋賀県知事杯争奪 第27回ビナちゃんカップ

 ボートレースびわこで4月30日に開幕する「滋賀県知事杯争奪 第27回ビナちゃんカップ」に出場し、シリーズ初日の2走に期末のA1勝負がかかる守田俊介(50)=滋賀・74期=は前検日の29日、注目のエンジン抽選で好素性モーターをゲットした。

 今節はエンジン更新となって3節目。守田が引き当てたのは、エンジン初おろしのシリーズで大池佑来(東京)が、優勝戦3号艇=3コースからまくりVを決めた45号機だった。1997年前期適用から26年前期適用まで、1度の空白もなくA1級をキープし続ける守田。その勝負強さをまずは発揮した格好だ。

 とはいえ徳俵に足がかかる状況に変わりはない。26年後期適用勝率の対象期間は昨年11月から今年4月の6か月間。その期間の守田の勝率は6・24(29日時点)。期末ラストデーの2走で、少なくとも2、3着または1、4着に成績をまとめられないと、96年後期適用以来、30年ぶりのA2級への陥落が決定的となってしまう。

「果報は寝て待て」の横断幕。ファンも守田の勝率を気にしている
「果報は寝て待て」の横断幕。ファンも守田の勝率を気にしている

 前回使用時の優勝エンジンながら乗り心地には違和感がある様子で「取り付けを含め、調整を考える。落ちたら仕方がない」と守田。初日は5Rの1号艇と12Rの3号艇に決まった。まずは納得の仕上げで勝負の2走に臨みたい。