◆報知杯争奪第44回全国地区選抜戦(20日・ボートレース住之江・最終日)
ボートレース住之江の「報知杯争奪・第44回全国地区選抜戦」優勝戦は最終日の20日、第12Rで行われた。1号艇の清埜翔子(34)=埼玉=が逃げ切って優勝。24年7月の地元・戸田以来通算5度目、住之江では22年のデビュー初V以来2度目の栄冠をつかんだ。2着は和田拓也。3着は道中で逆転した浜崎直矢が入った。
15年9月のデビュー初優出、22年10月のデビュー初優勝を決めた好相性の水面で、再び清埜が輝いた。
進入は枠なりの3対3。スリットは2コースの和田がコンマ16で先行したが、清埜もインからコンマ18の2番手タイの好仕掛けを放った。そのまま一気に1マークを先取りし、好旋回でバック先頭に抜け出す。差した和田、握った中田を退け、優勝のゴールを果たした。「ペラで良くなり(1M)握れるようになっていました」と、準優で調整が合っていなかった乗り心地の部分を調整。勝利につなげた。
今節は勝率5・48で前検入りし、しっかりと上積みを果たした。「まだ、もう一節(24日から蒲郡一般戦)あるので、しっかりとA2勝率を取りたい」と気を引き締め、「来期はA1にまた上がれるように頑張ります」とさらなる成長を誓った。自身初を記録し続けてきた住之江で、今回は“男女混合戦初V”。今年のクイーンズクライマックスは当所で開催される。「相性のいい住之江ですし、12人に残れるように頑張りたい」と、早くも年末の大一番を見据えた奮戦を誓った。(吉井 豊)