ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」はあす4月1日に開幕する。川野芽唯、竹井奈美、大山千広、米丸乃絵と地元勢が強力布陣。水面実績も豊富なこの4人がシリーズをリードする。遠征勢も高憧四季、細川裕子、倉持莉々ら実力者ぞろい。好メンバーが6日間にわたってV争いを繰り広げる。
◆自身も認める好相性水面
当地連続Vを狙う大山に注目が集まる。福岡は初出走、初優勝にSG初出場や周年優出など、とにかく縁のある水面。今年2月の前回大会は予選トップからの王道V。産休からの復帰後初優勝を飾り、完全復活への第一歩としたばかり。本人も認める好相性水面で再び快走の期待が高まる。
その前回大会では地力を随所に感じさせたものの、レースのキレにはまだ不満も感じていた。好メンバー集結の今回。主役奪取には前回以上のレース内容が求められる。旋回力に定評ある川野との競演も楽しみなシリーズ。本来の走りを披露して、復活への歩みをさらに加速させる。
◆川野芽唯、竹井奈美、米丸乃絵ら地元勢が強力布陣
【展望】初日DR1号艇で登場する川野が主役候補。当地はG1含む2回の優勝実績があり、今年も男女混合戦で3回の優出。男子にもヒケを取らない巧みなさばきでシリーズをリードしていく。
高い攻撃力で魅了するのが竹井。昨年7月の女子戦は2コースまくりで優勝。水面苦にせぬ果敢な走りで今節もトップを目指す。大山は当地3Vの高実績。その中には地元強豪そろうお盆レースの優勝もあるほど、水の合う水面だ。
大きな期待と注目を集めるのが米丸。福岡でフレッシュルーキーを務め、A1昇級を果たしてトップルーキーにも選ばれた。今年の地区選でG1初出場に初1着と進化は止まらないが、優勝にはまだ届いていない。腕を磨いた地元水面で待望の初優勝を達成したい。
遠征勢では福岡初Vを狙う高憧が主役の一人。昨年は勝率7点台にクイーンズクライマックス出場とステージを一つ上げる活躍だった。SG優出の実績光る倉持も当地優勝歴があるV候補の一人。安定感なら細川が随一で近況は2節連続準優勝中。福岡の女子特別戦も連続優出中だ。
他にも地元の中川りなや初優勝が福岡だった松尾夏海、直前のびわこで優勝しA1勝負の山川美由紀にも注目が集まる。