優勝し、定松勇樹(左)と抱き合う峰竜太
優勝し、定松勇樹(左)と抱き合う峰竜太

◆SG第61回ボートレースクラシック(29日・ボートレース蒲郡・最終日)

 峰竜太が優勝戦で逃げ切りクラシック初制覇。優勝戦インタビューに臨んだ。

 以下全文掲載

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 (3周2マークを回って)正直に言ってこの景色は最後かもしれないなと思ってゴールへ向かいました。のちに振り返った時に鮮明に思い出せるようにスタンドを見て、ゴールラインを見て、お客さんがみんなアロハをしてくれていたんです。千本ぐらいのアロハの手を記憶に焼きつけさせていただきました。もっとヨッシャーという感情になるかと思ったけど、そんな(最後になるかもしれない)感情でした。

 クラシック出場が決まってからは、蒲郡でなら返り咲けそうな感じがしていたし、ここにかける思いは特別でした。だからこその行動(猛整備)でした。それが優勝に繋がったし、奇跡だなと思っています。

 夢は3回目の賞金王!? 3回目と言うよりもあんな歴史に残る大惨事をおこしているんで、あのまま引退するのは格好わるいなと思って…。正直言って難しいのは分かっています。ただ、そこを夢に置いておかないとという思いです。

 グランデ5についてはこれまで1ミリも思っていなかったですけど、僕はメディアの期待に応えて今があると思っているので、もし、メモリアルに選ばれてチャンスがあるなら僕がいただきましょうかね(笑い)ここまで来たら。

 (来年のクラシックは地元でディフェンディングチャンピオンとして受けて立つ立場になりますが…)これまで懲戒とかがあって地元のSGには出ていないんですよね。もう一回挑戦させてくれるのなら、地元の大将としての看板を背負って走らせてもらいたいです。

 このタイトルで3年は頑張れるんです。引退を考えた時もありましたけど、松井繁さんからありがたい言葉をいただいて、やりきる情熱はありました。

 僕にとって蒲郡は見えない力があると思います。それが99%ですね。1%だけは僕が頑張りました。