岩下が思い出の場所で再び輝きを放つか
岩下が思い出の場所で再び輝きを放つか

◆スカパー!・第25回JLC杯ルーキーシリーズ第7戦(25日・ボートレース平和島・初日)

 上下の激しい初日を過ごした。初日1R、岩下巧斗(23)=群馬=がオープニングカードの1号艇でスタンバイ。プレッシャーのかかるイン戦をコンマ10のトップスタートから逃げ切った。ピットに帰投すると「逃げられて良かった」とホッとひと息だったが、後半9Rでは道中3着を走っていながら3周1Mで小川竜太朗にさばかれ4着。「やらかした…。1周2Mからキャビっていた」と、思わず肩を落としていた。

 それでも機力には満足。「足は悪くない。行き足とかバックの足、つながりとかが悪くなかった」と十分に勝負できる足色はある。

 当地は2024年5月8日にデビュー初勝利を達成したメモリアル水面。「(ボートレーサー)養成所の勝率は高かったのに、デビューしてから1着が取れなかった。焦っていたのを覚えている。水神祭ができて、その後に平和島に来た時もまた1着が取れた。こういう狭いレース場は嫌いじゃない」と、思い出、結果を含めて好感触を抱く。

 道中惜敗の悔しさは、カンフル剤に変換する構えだ。「初日は、いい失敗になったと思うしかない。しっかり2日目からいい着を取り続けて、優出目指して頑張りたい」と、デビュー初優出へ気合で突っ走る。