◆ルーキーシリーズ第6戦 みどり市議会議長杯(19日・ボートレース桐生・4日目)
西川拓利(27)=福岡=の道中的確なレース運びが光った。予選ラストの4日目2R、4カドからの1M外まいは決まらずバック5番手。それでも2Mは思い切った全速ターンで3着争いに加わると、岩下巧斗を2周1Mで差し切り3着を確保「行き足や出足は良かった。1周2Mは内側がやり合っているのが見えたから、上を選んだ」と、機力にも走りっぷりにも胸を張る。
昨年11月1日から審査が開始した2026年後期適用成績は6・03(19日現在)。A級初昇格へ好ペースだ。「今はA級が目標。スタートだけは遅れないようにして、エンジンが悪い節もしのぐことを心がけている」と、日々の鍛錬を重ねて好成績につなげてきた。
昨年11月の当地前回戦では準優1号艇獲得も4着大敗で優出ならず。「あれは覚えている。ハンドルを切った時に2号艇の音が聞こえてきた。舟が向かなかったし、ターンマークに寄りすぎてハンドルを切り直してしまった。その辺りも今は意識している」。悔しい経験も糧にして、さらにレベルアップを狙っている。
通算5優出も優勝はまだない。「今はA級が目標だけど、同期(129期)もたくさん優勝しているし僕も続けたらいいな」。初Vを目指し、ソツないレース運びで優出切符をつかむ。