安定板の調整がはまり舟足を大幅に上向かせた峰
安定板の調整がはまり舟足を大幅に上向かせた峰

◆G1開設73周年記念 海の王者決定戦(12日・ボートレース大村・5日目)

 1Rから安定板使用の荒天。強めの向かい風が吹く中、準優9Rは峰竜太(40)=佐賀=がイン逃げ快勝。優出一番乗りを果たした。

 エンジンは前々回使用者が転覆した影響もあって前検からパッとせず。整備で立て直して、予選は3位通過。準優で1号艇を手にすることはできたが上位とは足の差を痛感。そんな中で迎えた準優は安定板装着が追い風となり「ペラがドンピシャリはまった。安定板が外れるとペラを止めないといけない。そのときに間違えそうなので、今のまま付いていて欲しい」。安定板装着だと好バランスで納得の仕上がりだ。

 前走2月の若松周年は初日のDRで落水(負傷帰郷)。今年に入り精彩を欠く状況で、悪い流れを断ち切ろうと大村周年を前に厄よけを行った。さっそく効果ありで「自分の中で引っかかっていた、悪いものが完璧に取れました。もう一回、ゼロからボートレースに挑みたいと思う気持ちが出てきました」。

 大村は2021年に九州地区選手権でG1を制覇しているが「(海の王者決定戦は)僕をイメージしている人が多いと思うので、このタイトルを取りたい」。サーフィンをこよなく愛す海が似合う佐賀支部のエースは、2号艇で臨む大村周年初制覇に気持ちを込めている。