〈とこなめ12R優勝戦検討〉
石川のピット離れが強烈。枠番不問で最内を取り切るだけの気配がある。しかし、絶好枠を勝ち取った作間も簡単にインを譲るわけにはいかない。内の進入は不確定要素が多い。
本命には思い切って女子レーサーの上田を推す。中盤に勝ち切れないレースもあったが、エンジンパワーに陰りはなくトータルの足では間違いなく節イチだ。「石川さんのピット離れに突っ張ることができない」と話すが、内にこだわる必要はなくセンターならむしろ足の威力がより生きる。後は己との戦い。全速のスタートが決まれば一気にまくり切れる足。通算2回目のV奪取に期待する。
上田にとっての強敵は内に入る艇よりも、外に付ける同郷のレジェンド・太田だ。上田の攻めに乗り、俊敏ハンドルを繰り出してグランプリ覇者の貫禄を見せつけるシーンは十分。インは作間か、石川か。当然取り切った方に優勝の可能性は広がる。外の天野、鈴木は展開を突くレースになるが、随所で光るコーナーワークを見せてきた鈴木の絡みは要警戒。
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◇優勝戦メンバー・コメント
1作間章「足はバランスが取れて、中堅以上はある。ピット離れは出られたら仕方がないけれど、気持ちはインから行くつもり」
2上田紗「エンジンがめちゃくちゃいい。伸びが良くてレースになると、なおいい。乗り心地も悪くない。10のスタートが目標」
3石川真「準優勝戦のピット離れが一番良かった。行き足も良くスタートを全速で行けばもつ。もちろんインを狙って行く」
4太田和「4コース辺りになると思うので、それを考えて調整する。石川選手が乗ってきたし、逆に十分チャンスはあると思う」
5天野友「伸びは劣勢だけど出足は悪くない。展開があれば突ける足。4日目からスタートが届かなくなっているので修正して」
6鈴木秀「準優は伸びに振って、伸びて行ってくれた。グリップ感もあるしターン回りも良くなって、良い方向に進んでいる」