児島のG1を初奪取した池田浩二が優勝メダンを持って笑顔を見せた
児島のG1を初奪取した池田浩二が優勝メダンを持って笑顔を見せた

◆G1児島キングカップ開設73周年記念競走(7日、ボートレース児島・最終日)

 優勝戦が第12Rで行われ、1号艇の池田浩二(47)=愛知=がイン逃げで勝利した。エンジン差を巧みなハンドルワークでカバーして、栄冠をつかんだ。

 ファイナルは6メートルの追い風が吹く中、3対3の枠なりでスタート。松井繁、藤原碧生がSで遅れ、吉田拡郎がまくったが、池田はそれを受け止めた。バックではへ先が浮く場面もあったが、内から伸びてきた山口剛を絞り込んで2マークを先に回り、あとは危なげなく逃げて1着ゴール。「こんなに風が吹くと思っていなかった。ちょっと逃げるには厳しい風だと思った。ターンで拡郎が見えたけど飛びつくと飛んでいきそうだったんで、ターンマークだけを見てしっかり回りました」とレースを振り返った。

 1月の尼崎BBCトーナメントから津の東海地区選、若松73周年、今大会と4連続でG1優出。そして当地G1を初奪取した。「年が明けてから本当にいい状態っていうか、好調ですね。プロペラがいい反応してくれていると思います」と今節の優勝でさらに勢いが増したようにも映る。

 優勝賞金1200万円を上積みし、賞金ランクは1位へ上昇した。来年3月のからつSGクラシックの出場権も獲得。この後はG1尼崎周年を経て、地元蒲郡SGクラシックが控えているが、「今年はとこなめでSG(11月チャレンジカップ)があるので、そこを目標に頑張ります」。“純地元”のSGに向け、好調モードで突っ走る。