今節初勝利で準優進出へポイントアップに成功した渋川夏
今節初勝利で準優進出へポイントアップに成功した渋川夏

◆ルーキーシリーズ第3戦 スカパー!・JLC杯(19日・ボートレース尼崎・3日目)

 渋川夏(22)=大阪=が3コースで臨んだ3日目5Rはコンマ13のスタートで、同08のイン松田に先まいを許した。まくり差しは全く届かないかに見えたが、そこから強烈に伸びて並走に持ち込み、2Mは2号艇の塚越を先に行かせて差し逆転。センタープール初白星に「尼崎は24年6月のデビュー期以来で印象は良くなかった。でも、これで良くしたい」と笑みが絶えなかった。

 昨年7月に平尾崇典がオール3連対、5勝を挙げて優勝した36号機に絶大な信頼を置く。「3日目で一番良くなった。直線はだいぶいいですね。他の人との比較は分からないけど、上位には絶対にいる。ターン回りも悪くないし、あとはコンディションに合わせての微調整だけ」と言い切るほどだ。

 昨年11月、地元・住之江のルーキーシリーズで初の準優進出。年明けには猛者ぞろいの全大阪王将戦で準王将位戦(準優)へ駒を進め、直前の宮島も予選を突破した。フレッシュルーキーにふさわしい成長で初優出への期待も高まるが、「まずは準優に毎回乗れるように」と足元を見つめる。ベスト18へ、慢心は皆無だ。