今年のプレミアムG1「第15回クイーンズクライマックス」(QC)はボートレース住之江で12月28日から31日まで開催される(QCシリーズは同26~31日)。ベスト12入りを目指して火花散る賞金争いがスタート。26年初回は6年連続女子賞金ランクトップを目指す遠藤エミ(37)=滋賀=に話を聞いた。
遠藤にとって昨年は不完全燃焼の1年だった。トータルでは10優出4VもG1以上のタイトルには手が届かなかった。SGに6節出場したアドバンテージなどもあり、5年連続の女子賞金トップに輝き、優秀女子選手にも選ばれたが「勝ちきれないレースが多かったですね」と振り返った。
昨年9月のびわこ周年記念では予選をトップ通過したが、準優で青木玄太にまくられて5着。優勝していれば、福岡チャレンジカップにも出場できていただけに痛すぎる敗戦となった。
福岡のレディースチャレンジカップは優勝戦1号艇も4カドの守屋美穂にまくられて3着。12RのSG優勝戦1号艇の池田浩二もインからトップスタートを決めて2着に敗れており、うねりの影響もあったか。
大村QCはトライアル最終戦で3着に終わり、優勝戦1号艇を逃した。2着なら優勝戦1号艇だった。「足は良かったです。どう走ったら良かったんですかね」と自問自答した。レースは1周2マークで前を行く鎌倉が大きく膨らみ、遠藤は小野生奈に内をすくわれた。
ただ、共通しているのは、すべてエンジンは出ていたし、流れ一つで3つとも優勝する可能性があったということだ。2026年の目標を聞くと「1億円稼ぎたい」と即答した。今年は女子初の1億円レーサーとして、年末の大村(GP)に参戦しているかもしれない。