前検の感触ひと息の毒島だが、整備や調整で上積みを図り、初戦の7Rに臨む
前検の感触ひと息の毒島だが、整備や調整で上積みを図り、初戦の7Rに臨む

◆プレミアムG1第7回BBCトーナメント(21日・ボートレース尼崎・前検日)

 毒島誠(42)=群馬=は1月から、昨年(前期)F2の影響でB2暮らし。それでも、年頭の桐生正月レースでは準優、優勝戦と1号艇を勝ち取り、イン速攻Vで好滑り出しを果たした。

 そして、今節が26年第2戦。基本的にはB2選手はG1には出られないが、今大会は選出基準を満たしていればB級でも出場できる。しかも選出順位6位で、1回戦は7R1号艇での出走だ。

 前検日、引いた34号機は複勝率31%と今節の中では低調機の部類。スタート練習はスリット付近の気配こそ悪くなかったが「足というよりターンにならなかった。出てるかどうかは、その辺で分かりますから」とこれまでの経験を踏まえてパワー不足を感じ取り、早々に本体整備に着手する。

 昨年12月には住之江のグランプリシリーズでSG10度目の優勝。レジェンドの植木通彦さんと並び、史上7位タイの記録を達成した毒島だが、6月までは“最強のB2”として走ることになる。B2はあっせん自体が少なくなり、今月は2節だけ。2月は浜名湖一般戦しか決まっていない。「今年はレースになかなか参加することがない。でも、走る時は一走、一走しっかりと着を拾って舟券に絡めるようにしたい」と大きな目標は掲げられないが、着実に7月からのA1復帰へ向けて走る。

 まずは今節。舞台は昨年3月のG1・72周年記念で優勝し「好きな水面ですね」と好相性の尼崎。初戦のイン戦をしっかりとものにしてV戦線を突き進む。