軽快な機力に上げている津田が初優勝へチャレンジ
軽快な機力に上げている津田が初優勝へチャレンジ

◆スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第1戦(16日・ボートレース鳴門・6日目)

 津田 陸翔(24)=広島=が8回目の優出を決めた。

 準優10Rはコンマ06のスタートを踏み込んで先まいを決めると、早々と先行スタイルへ持ち込んだ。序盤から調整を合わせてハイレベルに仕上げた機力に陰りも見せず、準優日もスムーズな動きをアピール。「準優は出足が完璧でしたね。回り足と行き足もいいし、伸びも負けないくらいある。足は仕上がりました」。胸を張る機力は、ベスト6の中でも上位に立つレベルに到達している。

 今節はより気合を入れてレースに臨んでいる。「正月レースで準優にも乗れず、山口剛さん、船岡洋一郎さん、西野翔太さんに『頑張らんと後輩に抜かれるぞ』と、焼き肉を食べながらハッパをかけられてきた」ためだ。「今節は整備から意識を高めていきました。中止の日(11日)に1時間半ぐらいの整備時間をもらったので、新品リング、バルブ、キャブ洗浄、ギアケース洗浄、電気位置の確認と、ペラ調整もやって、足も良くなりました。気象条件が同じならこのままいきます。優勝戦は1着しか狙いません」と表情を引き締める。

 今回で8回目の優出となるが、まだ優勝経験はない。狙いをV一点へと定め、2コースから果敢な挑戦に出る。(田代 一郎)