◆日本財団会長杯争奪尼崎大吉決定戦(4日・ボートレース尼崎・初日)
鈴谷一平(31)=兵庫=はレースから引き揚げてくると、スリット写真に目をやって「遅い!」と一言。初日7Rはコンマ20と、鈴谷にしては平凡なスタートだった。2節前、地元前回戦の優勝戦でFを切ったばかりでは致し方ない。それでも前節の蒲郡で準優勝し、速攻力だけではないことを証明した。「展示タイム通り。下がってますね」。仕掛けが遅く、機力にも不安を抱えながら、5コースからの2着は上々。今節は持ち味の快Sは封印し、ターン力とエンジンの調整力で2日目5、12Rも稼いでみせる。