◆SG第40回グランプリ/グランプリシリーズ(16日・ボートレース住之江・初日)
◆舟券ソムリエ GP5万円コース
「舟券は勝てる」と言い続けて20年。☆は10個となり永世舟券ソムリエとなった。トータルの収支もプラス。前言をある程度は証明できたのではないか。今節も勝つ。
TR11Rの峰で勝負する。今年は11月のまるがめ・京極賞でようやく初優勝。思うように稼げなかった。TR1stからの出場は2015年大会以来となるが、焦りはない。
今年1月には右手中指を骨折。5月2日のからつではフライング。ケガや期初めのFなどハンデを抱えながら走ってきた。それでもGPに出場するのが峰の底力だ。1年を通じてエンジンは常に素性以上の動きを見せていた。やはりペラ調整、整備能力は一枚抜けている。Fハンデもなく、体調も万全ならTR1stスタートも、峰にとっては手頃なハンデだろう。
引き当てた69号機は評判のいいエンジンとは言えないが、戦えるレベルまで立て直してくるはず。進入は枠なりを想定。インからあっさり逃げる。対抗は西山だ。ダブルエースの一つ、14号機を引き当てた。手応えも上々で足負けはない。大敗禁物のTR。2コースから握って回る選手も多い。そうなると対応が難しいのが3コースだ。白井は少し評価を下げて、佐藤、中島を本線に舟券を組み立てたい。舟券は124、125を各2000円。123、126、142、152を各1000円の計8000円で勝負する。(藤原 邦充)
◆舟券ソムリエ 与えられた資金で節間プラス収支を目指す。1レースあたりの購入金額は自由。払い戻しを翌日の購入金額に上乗せすることもできる。節間プラス収支を達成すると「☆」が1つ増え、5つ集まるとファイブスター舟券ソムリエに。「☆」を個集めると永世舟券ソムリエの称号が得られる。今節は永世舟券ソムリエ達成第1号となった藤原邦充記者が担当し、資金はGP特別版で5万円。