6号艇で価値ある2着と好走した海野
6号艇で価値ある2着と好走した海野

◆G1徳山クラウン争奪戦開設72周年記念競走(18日・ボートレース徳山・3日目)

 海野康志郎(37)=山口=が3日目7Rの6号艇を地元の気合で2コース奪取から2着でクリア。80メートル近い深い起こしで「神経をすり減らした。また体重が減ったかも」と笑わせてくれた。

 6号艇の2着は非常に価値があり、これでオール3連対キープの得点率4位タイと準優の1号艇も視野に入った。

 今節も体重は53キロと減量効果もあり、近況はエンジン出しも好調。3日目はキャリアボデー交換の大整備にも着手したが、「伸び以外の足は全部いい」とほぼ納得の仕上がり。4日目の2走は3、4号艇だが、コースを不問にできる足だ。