宇佐見淳が得意水面でしっかりとセミファイナル進出を決めた。トーナメント7Rは5コースから。バックでグイグイと伸びて先頭の吉田俊に追い付き、デッドヒートに。2Mで植田に差されたが、吉田俊には競り勝つ2着でセミファイナル進出を決めた。「2Mではお互いに熱くなっちゃった。見栄えが悪かった」と反省しきり。それでも「バックはいい足。菊地選手にも『いい』と言われた」と脚勢には満足している。三国は3Vの得意水面だ。「3Daysは初めてなので楽しみたい。チルトは基本はマイナスのままで、ペラの微調整を進める」と気負うことなくファイナル入りを目指す。