キャップ山中の狙え場外ホームラン(住之江・太閤賞5日目)

今節は住之江にしては結構、荒れたレースが出現する頻度が高いようです。それにもかかわらず取り逃してしまっていることが多いのが残念です。決して目の付け所は悪くないと思ってますので、予想の精度を上げていかないと…。

1R・1号艇の関口は機力不足の上にF持ちでこころもとない。カドから攻める山口の頭から狙いたい。相手も差し一手の佐藤が有力とみて42流し、4流し2の8点で勝負。
2R・内枠両者のアシは大したことがない。センターから笠原がシャープにまくり差そう。外から展開を突いて流れ込む馬場と平本を相手にして35流し、36流しで計8点。
3R・4日目12Rの展示で、気配が上々だった徳増。結果も残した通り、上昇ムード。2コースから機敏に差して抜け出そう。連下もカドから柔軟に立ち回る西山に決めて24流し、2流し4。
4R・予選落ちを喫したが、日に日に動きは良くなっている石野。この顔ぶれならカド全速攻撃から一気にまくり切ろう。相手もマークする横沢と中村で45流し、46流し。
5R・果敢な仕掛けで見せ場を作ってきた地元・野添。大外で頭は厳しいが、2、3着なら十分ある。頭は笠原と山口に決めて26流し、2流し6、36流し、3流し6で16点買いたい。
6R・4日目にFで散った山田だが、アシは変わらず強力そのもの。アウトからでも展開を突いて連下に食い込める。首位は太田か馬場とみて26流し、2流し6、36流し、3流し6。
7R・このメンバー構成なら、1号艇・石野の独壇場だろう。焦点は相手探しだが、機力でやや優勢な西山を指名。気配さっぱりの柳沢を外して153、154、156、135、145、156の6点
8R・丸岡に完敗した井口は、再度のイン戦だが後遺症が心配だ。伸びは悪くない平本がカドからフルダッシュで強襲する。インで残す井口、マークする大沢を相手に絞って41流し、45流し。
9R・太田は気配が上向いているが、スタートが行けていないのが気がかり。仕掛けが果敢なセンター両者・野添と徳増に期待。3=4流しを本線に徳増のカド一気も十分で45流し、46流しも押さえる。
10R・西村は確かに出ているが、経験という面を考えると不安がある。勝負度胸抜群の篠崎がセンターからフルターンで決着をつける。相手も外につける市川と室田が有力とみて34流し、3流し4、35流し、3流し5で16点。
11R・節イチパワーの丸岡は同体の仕掛けが決まれば、楽々逃げる。相手は難しいが、アウトから的確に展開を捕らえる高沖に決めて15流し、1流し5の8点で仕留めたい。
12R・安定感抜群の田中のイン戦には逆らわない方が賢明。ここも連下争いは接戦だが、序盤から健闘してきた吉川と上野にかけてみたい。14流し、15流しの8点で勝負。
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