キャップ山中の狙え場外ホームラン(住之江・太閤賞2日目)

初日は万券を1本ゲットできて、開始早々に恥をかかなくて正直ホッとしている。それにしても住之江のイン天国ぶりには〝坂東武者〟としては毎度のことながら辟易させられる。何とかならないものですかね。

1R・滝沢は気配が平凡な上に、イン戦は得意なタイプとは言えない。センターから若手の山口が先制攻撃を仕掛けるとみた。住之江で好走することが多い大外の上野の絡みに期待して36流し、3流し6。
2R・2コースの麻生は機力劣勢でF持ち。スリットでへこむ公算が大きい。展開に恵まれる松田のまくり差しがさく裂しそうだ。インで残す山本の31流しが本線だが、34流し、35流しまで買いたい。
3R・1号艇・高沖はこのクラスの選手にしてはスタート力が物足りない。峰がSを踏み込んで先手駆けに出るシーンは十分考えられる。23流し、24流し、26流しの12点。地元・西村のまくり差しに警戒して42流しだけ押さえる。
4R・レース足は悪くなさそうな笠原。最アウトからスピードを持ったまくり差しで艇間を割ってくる。笠原の1、2着を固定して相手も丸岡、森高、荒井、佐藤に固定。6から2345へ24点。
5R・内枠両者は調整途上。センターから山田が先に攻めて、マークする室田が差す展開が有力。3=4流しを本線にして、インの前田が粘った時の31流し、41流しも押さえておく。
6R・関口は動きが悪く、その上F持ち。伸びがいい石渡がスリットでのぞいて、一気に締めてまくろう。相手も外枠の吉村と木村で45流し、46流し。気配良好な横沢もインで残すことも考えて41流しで計12点。
7R・松井が前づけに動いて、2コースまで潜り込みそうだ。カドが転がり込んでくる大沢が果敢に攻めて行く展開が濃厚だ。マークする松田との首位争いとみて3=6流しの8点で勝負したい。
8R・着順以上のアシ色を見せている平本。ここは1号艇だけに素直に信頼したい。動きが軽快な地元・西村が大外から手堅く差して連下に食い込みとみて16流し、1流し6の8点。
9R・パワー断然の丸岡だが、市川と浜村が前づけに動けば進入が深くなり、不覚を取る可能性がある。カドにひいて山口が一撃する。21流し、24流し、25流しで計12点狙いたい。
10R・1号艇・峰の首位は揺るぎそうにもない。センター両者がF持ちで展開が向く吉田が2着に滑り込む公算が大。ここは大胆に絞って152、154、156の3点のみで勝負をかけたい。
11R・大外でも伸び加減の吉川が攻め込んでくる可能性は十分にありそう。1Mでもつれれば、初日を手堅くまとめた久田が差して抜け出す場面も。21流し、24流し、26流しで3着は手広く買う。
12R・カドなら篠崎が遮二無二に握って行きそうだが、まくり切るのは難しそう。頭はレース足が強力な田中が濃厚だ。篠崎の攻めに乗じて差し場が生まれる魚谷と山口に展開が向きそうで25流し、26流し。それからもちろん24流しも買っておく。
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