3R・1万7160円的中!キャップ山中の狙え場外ホームラン(住之江・太閤賞初日)

 全国発売のビッグレースが全くないため、地元・戸田を中心にして予想を続ける日々。昨年の後半は全国の競艇場を飛び回って出張地獄を味わったが、今となれば懐かしい。むしろ平穏な今の生活の飽きが来て、出張に行きたくてウズウズしているところだ。今回の住之江周年も現場に赴きたいが、戸田で社杯を開催中な上、次節は戸田も記念。出張は断念したが、久々に同期・藤原との真剣勝負がしたくなった。ブログ男も『望むところ』と二つ返事で了解。紙面より一足早く『東西予想バトル』が実現することになった次第。

1R・F2の中村が大外回りになりそうだ。絶好のカドが見込める西山が面白い。果敢に仕掛けてレースを作ると見た。マーク差しの徳増と2コースから手堅く差す魚谷の絡みが濃厚で256のボックス。それからF2でも気配がいい中村の絡みも押さえたいので245、456のボックスも加える。
2R・最近の木村は調子を落としている。ここもスリットでへこむ公算が大きい。カドから平本が鋭発を決めば一気にまくれるだろう。相手は大外でもスピードを持って艇間を割ってくる石野で46流し、4流し6の8点。それに石野の突き抜けも怖いので64流しも押さえて計12点。
3R・この顔ぶれなら、田中は2コースまで入れる可能性が高い。住之江巧者のテクニックを存分に発揮し、機敏に差して抜け出そう。相手もイン一宮が濃厚。一宮との折り返し5=1流しで8点。外から展開を突く久田と前田の絡みは妙味で54流し、56流しも買いたい。
4R・西村の気配が上々だった様子。機力の裏付けがある上、地元で仕掛け遅れも考えにくいので、ここは素直に逃げに期待。相手もセンターから握る横沢、アウトから展開を突く篠崎と松田に決めて13=6、13=5、16=5の6点で勝負。
5R・F持ちの浜村を山口が叩く展開か。しかし、昨年の賞金王シリーズで妨害を取られた吉永は雪辱に燃えているはず。気合のカドまくりにかけてみたい。山口とマークする鳥飼を軸にして42、46流し。それから山口の先手駆けが決まった場合の24流しまで12点。
6R・強敵・太田がセンターに構えるが、イダテン市川が持ち前のスタート力で何とか持たせるとみたい。ライバル藤原の二番煎じと言われるのは本望ではないが、ここは仕方がない。大外から最内を差す吉田を連下に決めて16流し、1流し6。
7R・山本がセンターから仕掛けて行く展開が濃厚か。そうなればアウトから石野が得意のまくり差しをさく裂させる。石野の頭を固定。記念で2節連続で2着以上が一本もない不調の山田を切って51,53、54、56で3着は総流し。
8R・F持ちが3人もおり、中へこみのスリットになる可能性が高い。アウトから強攻に出る篠崎と、インで受けて立つ笠原の一騎打ちが濃厚だ。この両者の首位争いとみて1=5で3着はすべて買っておく。
9R・ここも5R同様、地元で気合が入っている吉永から入る。イン速攻でほかの5艇を寄せ付けずに圧倒しよう。滝沢がカドから攻めれば、差し場が生まれる前田が2、3着に絡みそう。大外の飯山は外して152、153、154、125、135、145の6点に絞る。
10R・森高は四国地区戦でもイン戦を2回取りこぼしているおり、過信は禁物。地元の太田と近況絶好調の徳増の首位攻防戦とみた。両者の折り返しで2=3流しと、森高がインで残した場合の21流し、31流しも必要。
11R・山口はスタートが決まれば逃げられるアシは十分ありそう。イン速攻に期待。相手も田中、吉田、平本に絞って1から345へ6点。それから5コースが得意な平本のまくり差しには注意が必要で51流し、53流しまで手広く買っておく。
12R・松井のインで堅いと思っているあなたへ。昨年の賞金王決定戦以来の住之江参戦となる松井は、あの信じられない悔しいシーンがまだ目に焼き付いてはず。気持ちの面を考慮すれば、盤石の一戦とは言い難い。ちょっでもミスをすれば、ここも強力なセンター勢が台頭する場面は十分考えられる。動きがパワフルな丸岡と峰から狙いたい。3=4流しを軸とするが、インで松井も粘った場合の31、41流しまで押さえておく。
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