大阪支部、107期の新鋭・雑賀(さいが)勇貴選手が最終日の2Rを3カドまくりで制して、デビュー初勝利を飾りました。
雑賀選手は10年11月に住之江ボートでデビュー。2年2か月かかって悲願の初勝利を挙げました。
「長かったです。エンジンが出ていたので今節は1着を取ろうと思っていました」とにっこり。
5R終了後には大時計前で水神祭が行われました。
今節の相棒「68」号機は前節、松田和久選手が使用してから気配が一変。今回も節イチ級のパワーでした。
複勝率は20%台ですが、隠れエース機として注目して行きたいと思います。