新鋭戦では１０万舟券も取ったことがあるキャップ山中。最後に特大ホームランを放てるのでしょうか？
５日目も的中は辛うじて１本と超低空飛行が続いている。初日、２日目の好調ぶりが夢幻のごとく感じるが、何事も終わりよければすべてよし。今までの経験則から言って、新鋭戦は最終日は結構荒れるレースが多いの事実（それで今までにたくさん儲けさせてもらった）。みなさんも最後まで決してあきらめてはいけませんぞ。私も最後の気力ならぬ、知力を振り絞って締めくくるつもりなので、良かったら是非参考にしてください。
１Ｒ・このメンバーなら機力とスタート力で水摩が抜けている。相手も井上、若林、平本の３人で⑤②流し、⑤③流し、⑤⑥流し。若林の先手駆けもあるとみて③⑤流しだけは押さえておきたい。
２Ｒ・秦は５日目にやっと初勝利をマークしたが、依然として気配は平凡。仕掛けが決まれば伸びる大野が、人気を集める山田を抑えて先制する。②③流しが本線だが、②④流し、②⑤流し、②⑥流しも少々。
３Ｒ・丹下のイン戦だが、Ｆ持ちの２、３コースがスリットでへこみそうで展開は不利になる公算が大きい。カドから渡辺が握って行く形なら、差し場ができる谷野のチャンス。⑤④流し、⑤⑥流しに⑤③流しも買っておく。
４Ｒ・ダッシュ戦では果敢な攻めを見せている磯部。５コースのここも是非狙いたい。気配がいい内枠勢の西村と村田が残す形が有力で⑤①流し、⑤②流し。まくり切った場合に備えて⑤⑥流しと⑤流し⑥も少し押さえる。
５Ｒ・内枠勢が人気になるが、スローでの戦いには不安がある。センターから青木が強気に握る展開なら、岩瀬が機敏に差して抜け出す。④③流し、④⑤流しにＦ２でも動きが軽快な末永の絡みで④⑥流し、④流し⑥まで買いたい。
６Ｒ・秋元は未勝利ながら、５日目には２着に入り高配当を演出した。元々、アウトから展開を突くのはうまいタイプ。ここも２、３着でも好配当は確実なだけに狙ってみたい。頭は川下、後藤、前田に絞って②④⑤の頭から⑥の２、３着流しの２４点勝負。
７Ｒ・転覆の影響は気になる前沢だが、アシ色が変わっていなければカド全速戦ならまくり切れる。相手も的確に艇間を割って続く桐生。④⑥流し、④流し⑥。桐生の突き抜けもあるとみて⑥④流しまで買う。
８Ｒ・若林の動きが徐々にだが、良くなっている。得意の５コースならまくり差しがさく裂する。⑤の頭を決めて①③④へ６点ボックス。
９Ｒ・待機行動違反で優出を逃した深谷が、センターから果敢に攻めて行くのは必至だ。そうなれば谷野が機敏にまくり差して浮上しよう。④③流し、④②流し、④⑤流し。
１０Ｒ・西山は敗者戦でも前づけに動くだろう。北山が楽なセンターに構えて、攻めて行く可能性が高い。それなら差し場が生まれる永田が一番展開に恵まれそうだ。③④流し、③②流し、③⑥流し。手広く流せるなら、ダッシュ戦で攻撃力がある坂元の逆転も考えて④③流しも欲しい。
１１R・里岡、前田の気配が頼りない。F持ちでもカド西村が絞って行く展開は十分考えられる。その展開なら機力上々の藤田の差しが届くと見て⑤④流し、⑤②流し、⑤⑥流し。
１２R・前づけに動く土屋のコース次第で結果が大きく左右されそう。ここでは二通りの推理をさせてもらいたい。もし池永が譲らず、土屋が３コースになった場合は進入はやや深めになる可能性が高い。そうなればダッシュ勢が台頭しよう。カド大池と伸びが強烈な松尾の首位争いが濃厚で、大外の奈須が続く形。③④の頭を決めて⑥の２，３着流しの計１６点。もう一つの想定は池永が抵抗せず、土屋を入れて楽な３コースを選択した時。この場合は行き足が抜群の池永がダッシュ勢を止めて、先に仕掛けていく形が有力。②③流し、②④流し、②⑤流し、②⑥流しでこちらも１６点。
