最終日の狙い目(尼崎・伊丹選手権4日目)

 準優日の敗者戦は予想に頭を悩ませるものですが、特に今日は難しかった。1Rで2万円台、7Rでは3万円台の万シューが飛び出しました。

 そんな中、明らかに脚いろが変わったのが松本英夫選手。展示タイムも6秒42と破格です。リング交換の効果でしょうか。前半は差し粘って2着。後半は2マーク逆転で今節初白星を挙げました。今節の成績は666221。3日目からはオール2連対です。最終日も注目です。

 ほかでは山本英志選手の行き脚、伸びが強力。前半は4カドから一気まくりでした。後半9Rも楽しみ。おそらく準優に入っても引けを取らない脚で、最終日も狙えます。

 逆に苦しい脚いろは森林選手、茶谷選手。茶谷選手は道中、金子健二選手に競り負けました。最終日、人気するようなら思い切って見切る手も。谷村選手は競ると弱い脚。インやカドなど1マークで決着をつけられるコースなら買い。逆に、2、3着争いになりそうな枠なら軽視してもいいのでは。もうばれていると思いますが、新鋭では永田秀二選手が好調。ヒモ穴でぜひ押さえたいところです。

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