ダービー6度の優出歴を誇る白井。今年GⅠ戦4Vの勢いで初の頂点を目指す(カメラ・横尾 紗知)
ダービー6度の優出歴を誇る白井。今年GⅠ戦4Vの勢いで初の頂点を目指す(カメラ・横尾 紗知)

◆SG第73回ボートレースダービー(26日・ボートレース尼崎・前検日)

 白井英治=山口=が充実の50歳シーズンを迎えている。10月の平和島G1・72周年記念で優勝。今年4度目のG1制覇となり、賞金ランクも3位に浮上した。SGは14年の若松メモリアルで初優勝。18年の徳山グランドチャンピオンを経て22年には大村グランプリで頂点に立ち、25年は若松で再びメモリアルを制した。SG4度、G1は21度のタイトルで、トップレーサーとしての地位を確立してきた。

 今月22日、新たな褒賞制度が発表された。8月に峰が初めて達成したGRANDE5完全制覇の2人目以降への1億円贈呈に加え、新設されたのが前人未踏の8SG競走完全制覇「PERFECT8」だ。白井はもちろん、「選手にとって、また違うタイトルができることはうれしい。モチベーションも上がりますよ」と歓迎する。

 ダービーはまだ獲得していないタイトルの一つ。ただ、優出回数は史上5位タイ、現役では2位タイの6回を誇る。近況好調な今こそ、2人目のGRANDE5、そしてその先のPERFECT8へ、タイトルを重ねるチャンスだ。「6回はすごいことなんだろうけど、まだ優勝がないからね。でも今回(優勝)するんじゃないかな。7分の1だよ(笑)」。百戦錬磨のホワイトシャークが、秋のセンタープールでも頂点を狙う。