ボートレース振興会は22日、14年5月から開始した表彰制度の改定を発表した。5つのSG競走(クラシック、オールスター、メモリアル、ダービー、グランプリ)を「GRANDE5」として、すべて制覇した峰竜太(佐賀)に3億円のインゴットを贈呈したが、2人目以降の覇者に、報奨金1億円と記念盾を授与することになった。「GRANDE5」以外のSG競走(グラチャン、オーシャンC、チャレンジC)を制覇した8SG競走を全制覇した選手にも、報奨金1億円と記念盾を授与するとした。
「GRANDE5」制覇状況は毒島誠(群馬)がオールスター、桐生順平(埼玉)がオールスターとメモリアル、石野貴之(大阪)はメモリアル、ダービーが未制覇。8SG競走の全制覇状況は西島義則(広島)がダービー、グランプリ、瓜生正義(福岡)がクラシック、チャレンジC、池田浩二(愛知)がオーシャンC、チャレンジCが未制覇となっている。
◆GRANDE5全制覇への道 2014年5月以降、クラシック、オールスター、メモリアル、ダービーグランプリの5大競走全制覇を果たしているのは峰竜太ただ一人。毒島誠は5競走中4競走を制覇。残るはオールスターのみ。達成すれば史上2人目、褒賞金1億円の対象となる。桐生順平は3競走で頂点に君臨し、オールスターとメモリアルの2競走を残す。石野貴之は3競走をクリア。完全制覇へ残すはメモリアルとダービーの2競走で、今後のSG戦線に注目が集まる。
◆PERFECT8全制覇への道 GRANDE5の5競走にグランドチャンピオン、オーシャンカップ、チャレンジカップを加えた8SGのすべての制覇を目指す新称号「PERFECT8」。すでに西島義則、瓜生正義、池田浩二、石野貴之、毒島誠、峰竜太が8競走中6競走を制覇している。なお、「PERFECT8」は2014年5月以前の優勝歴も対象となる。