◆G1全日本王者決定戦 開設73周年記念(20日・ボートレースからつ・3日目)
前回Vの53号機を引き当てて初日から好感触だった土屋智則(41)=群馬・97期=は、3日目を終えてオール3連対で得点率3位に付けている。「足はいいですね。チルトをマイナスにして乗り心地も良かった」と、成績通りに仕上がりも上々だ。もらったペラの形が「自分とは真逆。最近、自分が良くないのはペラが違ったみたい」と、ほぼノーハンマーの状態でここまで走って来た判断は正解だったと言える。
2期前にF2をしてしまったことで、「昨年はかなり苦しかった。今年は我慢です」とストレスのたまる状況がもう少し続くのだが、ここまで来ると我慢してばかりはいられない。G1は優勝ならクラシック出場権が手に入るし、優出すればオーシャンカップのポイントが加算される。最低でも現状維持で準優1号艇を確保したいところ。「来年のこともあるので、スイッチを入れていく」と、ここからはリミッターをひとつ解除し、ギアを上げていく。