今年2回目のVを狙う藤原がパワフル攻撃に出る
今年2回目のVを狙う藤原がパワフル攻撃に出る

◆スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第19戦(16日・ボートレース鳴門・5日目)

 準優10R、藤原仙二(22)=滋賀=がは左隣の宮脇遼太が3コースのカドからまくって出る絶好の展開を逃さず、シャープなまくり差しを突き刺した。5コースから続いた藤森に迫られたが、2周ホームで振り切っての1着。人気を集めた同支部の1号艇・広瀬は4着に沈み、3連単1万6200円の波乱の立役者となった。

 早々とエンジンを仕上げて初日連勝発進を飾り、その後もハイレベルなパワーを維持してきた。「めっちゃいいエンジンだと思う。こんなにいいのは久しぶり。最近はペラが分かっていなくて、自分が叩けば叩くほど下がっていたけど、今節は全体的にいい足をしていますね」と、文句なしの仕上がりだ。

 2日目後半には落水失格(選外)もあり決して流れは良くなかったが、5日目は準優前の2R3コース戦も白星をつかみ、リズムアップにも成功。この連勝により、今月末で適用勝率の締め切りとなる来期も今期に続くA1キープが見えてきた。「A1の勝率もあるけど、最終日は優勝のことを考えたい。狭い水面は苦手で鳴門は正直好きではなかったけど、ワンチャンある足ですからね。3号艇ならカドもありますよ」。秘策も胸に、5月の地元・びわこ以来となる今年2度目のVを目指す。